輸入住宅/O様邸新築工事

　ライダーご夫婦の憧れだった・・・・夢のアーリーアメリカンハウス　　　　

申請延べ床面積　129.2㎡/39.08坪　（屋根裏・カバードデッキ・吹き抜け等は含まず）　
2011.2.28　お引渡し
5月7日撮影　　玄関横のワンちゃんの家は、ご主人様の手作りです。

ご入居10年の2021年6月「ユーチューブ」で素敵なDIYのお庭を公開されました。
マイホームへの夢と拘りはとても熱く、最初お会いした時に強く私に伝わってきました。
マイホームも庭もですが、自分たちでコツコツ仕上げて行く過程こそが楽しいのです。
そして庭造りのスキルはプロ級です。是非動画をご覧くださいね。

（リンク）
4年後の庭造りの様子をご覧ください。

カバードデッキは、ポーチ屋根をあと少し延長すれば・・・なんて最初は考えていましたが
コラムが４本になり、現場では思っていたより大変な作業でした。（棟梁ゴメン）
右隣に建つ実姉宅（タマさん）よりも値打ちだったと仰ってました・・・・当然です。

いつものファイポン・エントランスシステムに、お施主様支給のキーストン。
（ネットで激安ゲット、右梁下のブラケットも同じ・・・値段は内緒）

何といっても愛するマシンを安全に格納する事が1番の条件
絶対にビルトインガレージが欲しい・・・・
壁と天井は、ご主人様のご希望色で塗装しました。

玄関に立つとフィッ社ステアシステム・・・・上部は吹き抜けになっています。
トリムボーダーはお施主様支給品です。

オクタゴンのあるシューズクローク・・・・可動棚も沢山です。
棚板はパイン等の無垢積層材を使用して、クリア塗装を施しています。

神聖な言葉が書かれたリビングドアは非公開にさせて下さい。
シンプソン社の無垢ドアに特注ペイント（とても綺麗です）

造り付け収納付きテレビボードがあるＬＤ　化粧額と壁紙は奥様の拘りです。
化粧額に絵画等を掛けると引き立ちますね。
今回の床材は一番濃い色の「オーク無垢フローリング」です。　　

奥様が選択されたヤマハシステムキッチン　　反対側にパントリーとカウンター収納
昨今はシンプルモダンばかりで、扉の選択にも悩みます。　　

　

あまりにも美しすぎる1階のトイレ　手洗いは特注品です。
便座カバー、手洗いボールも特注ペイントが描かれています。

コーナー手洗いは、世界に一つ棟梁の力作です。　
お施主様支給品のボールとバルブもイイネ！　

　

弊社では標準となっている作り付けのバニティキャビネット
大理石カウンターに輸入ボールと輸入バルブ　　鏡は、お施主様の支給品です。

モノトーンでまとめられたヤマハシステムバス

階段上部のメダリオン付きシャンデリア

明るく開放的な2階ホールは、子供部屋と主寝室が渡りローカ風になっています。

とても落ち着いた主寝室です。右扉がボーナスルームドアです。

ガレージの上部を、全て主寝室からから利用できるボーナスルーム（屋根裏部屋）
屋根と床断熱でドーマー付き。（天井高1.4ｍ以下は床面積除外で本当のボーナス♪）

ビビットカラーで元気がモリモリ出そうな子供さんの二部屋（南面）

子供さんの部屋（北面）　　西側の部屋に黄色は・・・・金運上昇！

2階の豪華な洗面トイレ。ぺディスタルとお施主様支給の鏡もバッチリ

奥様の色彩感覚には驚かされました。それはまるで欧米の住まいを知りつくしてみえる様です。
やはり、そこらの普通の家では絶対納得されなかった筈です（笑）

右から「加藤棟梁、電気工事の平田さん、輸入部材商社のＫ氏」いつものメンバーです。
お施主様からのお手紙に名前が書いてあります。

■工事中を見る

★お施主様から頂いたお手紙
お施主様の許可を頂いたので公開致します。

CMｒの一言

Ｏ様邸では、過去に経験したこと無い不思議な事がいくつもあり,
此処には詳しくは書けませんが、一言でいうなら、『光り輝き神宿る家』でした。

現場が動き出して数日経ったある日、仮設トイレに入りますと、
きれいに掃除されて、ペーパー、芳香剤などキチンと置いてありました。
『誰が・・？』と一瞬思った時に、Ｏ様の奥様のお顔が浮かびました。
それから、働いてみえるのに毎朝、一日分のお茶とお菓子の差し入れ。
また、毎週日曜日にはご夫婦でゴミボックスのゴミ片付け。
本当に無我夢中で、一生懸命に家創りをして頂きました。
そして、楽しくて楽しくてたまらないご様子でした。
『ゆっくり造って欲しい・・・』とか『皆と別れるのが寂しい・・・』
『もう一度建てたい・・・』私達にとって、お施主様から、
こんな言葉を頂くほど嬉しい事はありません。

お引渡しの日の帰り際に、お施主様からサプライズがありました。
花束とネーム入りWOODペンと、感謝いっぱいのお手紙を頂きました。
お施主様から花束ですよ～こんな事、初めてです。
涙を堪えて帰宅後、頂いた手紙を読み出して・・・
とうとう涙してしまいました。
このお手紙は私にとって最高の宝物です。

本当に、本当にありがとうございました。

感謝！

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