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見学をさせて頂きました、O様 ・・・H様が完成しました。ありがとう!


(撮影:2015.8.23)
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『現在、新築の家を建てるために、いろいろな工務店や
ハウスメーカーで見積もりして頂いているのですが、
やはり建てたい家になると予算オーバーになってしまい、
予算以内の見積もりを作ると希望と違う家になってしまいます。
少しでも予算以内で希望に近づけられる家を建てたいと思っています。』

昨年の平成25年9月に、こんなメールからの出会いでした。
殆どのお施主様が最初に体験するハードルです。
結局は諦めて、予算内で「不満足な家」を選択する人が多いです。

でも、H様は違っていました。
其れは、「CM建築」をご存じだったからです。
趣味のバイクを整備できるガレージや、ブリックの外壁
外構も少しずつ自分でやってみたい・・・・など。

いつも思うのは、不思議なご縁での出会い。
建築地は「包蔵地」でもあり、軟弱地盤と難問が有りましたが、
今回も楽しい家創りが出来ました・・・・感謝!


■H様邸  申請延べ床面積 128.35u/38.83坪  2014年8月9日お引渡し

(撮影:2015.8.23)
手前には、絶対条件だった愛車(モトクロスバイク)用のガレージです。
屋根は、寄棟と切妻を組み合わせ、8寸勾配で葺いています。
ドーマーの壁の円形ウエザーカバーは、換気用です。

(撮影:2015.8.23)
ファサードは東になります。カバードポーチは折れ屋根で葺いています。
南面の広いウッドデッキや芝生、外構のアメリカンフェンスはお施主様の施工です。




贅沢なカバードポーチは長さ3.7mもあり、軒下に自転車も楽々置けます。

 

玄関ホールは、腰壁をドライウォールで仕上げました。
玄関を明るくする為に、天井にトップライトがあります。
ドアを開けるとオレンジの壁!・・・・・バイクガレージです。



玄関に大きな姿見鏡はお施主様のアイデアです。



リビングドアを開けると、広いリビングが目に飛び込んできます。
リビングボード収納は造り付けです。この面の壁はポイントクロス
クロス柄は全て奥様の選択です。





ピンク系色のトクラス・システムキッチン
高気密・高断熱住宅には同時給俳式レンジフードです。
バックには造作カップボードで、収納もバッチリですね。
フローリングは、全室を無垢オーク15o厚で揃えました。(水回り床はイタリアンタイル)



天井は9フィート(2720o)有り、リビング・ダイニング・キッチンの集合スタイル  ★大きく見る
天井の梁は構造上必要でモールディングで化粧しました。



洗面脱衣室はピンク系のクロスでまとめられています。
いつもの造作洗面化粧台で、カウンターは600角タイルで仕上げました。

鏡に映っていますが、背面にも収納が有ります。
天井には「干し姫さま」です。




トクラス・システムバス1616 
ブルーのポイント柄がGOODです。




腰板壁と花柄クロスが絶妙で綺麗です。
桑名のO様と同じように、コーナー手洗い収納を造作で希望されました。


 

階段の途中には、お施主様手配のボーダークロスを張り
壁面を引き締めています。



2階のトイレは優しい花柄のクロスで、とても綺麗です。



ウォークインクローゼットを2室備えた落ち着いた主寝室です。
子供部屋を南に配置したので、北側になりましたが明るさ問題なしでした。



ドライウォール壁の様な黄色クロス壁の子供部屋
ポイント柄が可愛いです。




若草色のクロス壁の子供部屋
こちらもポイント柄が可愛いです。



奥行き1m巾のベランダには、いつものFYPONバラスター・ミルワークを2台使いました。
敷地が真南を向いているので日当たりは抜群に良いです。
サッシは、Low-E+アルゴンガス充填 JIS基準断熱性能H-5等級



可愛い子供さんにも恵まれて、愛する奥さんと共に

自分達のライフスタイルを確立されているお施主様は、なんと31歳。
外構工事、ウッドデッキ工事など、これから少しずつDIYでと仰っています。
建物の登記もご自分でされるそうです。
兎に角、自分で何でも挑戦される事が凄いのです。

お施主様には、建舞や工事中とお引渡しの時も、いつもいつもお心遣いを頂きました。
職人に成り代わり、お礼申し上げます。ありがとうございました。

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散歩の方達から『長い事掛かっているね〜』と言われました。
当然、掛かります。
造作材、サッシ枠、ケーシング、ドアなど、何回も塗装するのです。
フローリングも1枚1枚1枚を填め込んで張ります。
階段だって下地を作り、」化粧板を1枚1枚取付けていくのです。
手摺も裏側でボルトで繋ぎ、化粧栓で埋めるのです。
ブリックだって、1枚1枚張っているのです。
手間を惜しまず急がず確実に、ただお施主様の笑顔を見る為に・・・・・




此処から、また新しいドラマが始まる・・・・


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