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輸入住宅でのクレーム発生(御入居済58棟内)    1996.5.1〜2018.12末現在
クレーム産業とまで言われる住宅業界。
特に輸入住宅は自然木無垢材仕様ですから、それゆえの問題も少なくありません。
デリケートな輸入住宅を皆様に御理解頂けるようにと、過去のクレームを全て公開致します。
クレーム名 原因 内容 対処(保証対象) 発生件
木製サッシより漏水 木部乾収縮、パッキン
シーリングの甘さ
台風、強い風雨時に室内にサッシ本体から雨水浸入。
初期ケースメントの割合が多い。その後改善済み。
現在は樹脂サッシを多用しています。
パッキン交換サッシ交換
室内ドアのヒビ割れ収縮による隙間 過乾燥、開閉時の衝撃過乾燥 無垢木製ドアのヘヤークラック。(ダグラスファードア)
木彫り部分に隙間が発生する。
現在はファイバーグラスドアを多用して対応。
ドア交換再塗装 2件
玄関ドアの閉まり具合(木製ドア) 雨天、日照、湿度 南面のドアが、温度と湿度変化で開閉障害。
グラスファイバー製や鋼製を推奨していますが、
特に台風後に生じる場合があります。
ドア吊金具調整 6
階段踏板のヒビ割れ 過乾燥、昇降時の衝撃 階段の一枚板の踊り場で、積層の繋ぎ部分に
小さなヒビが生じる。(オーク材の場合)
この10年殆ど生じていません。
とのこ詰め研磨後再塗装 7
床材の隙間・反り 水をこぼした時、自然発生 無垢フローリング接合部の溝が2o〜3o開いてくる。
当初の製品に反り発生。(オーク・フローリング)
現在は、メーカー対応策で殆ど生じていません。
研磨後再塗装、及び貼り直し
外壁のヒビ 振動、下地の収縮 モルタル下地で仕上面にクラックが発生。
(スタッコラースト:大理石砂)
同じ仕上材で塗リ直し
輸入クロスの切れ 下地材の乾燥収縮等 伸縮しない紙クロスが、PB継手部で切れる。
(輸入紙クロスの問題、国産ビニールクロス推奨)
現在は、殆ど生じていません。
上から貼り直し 6
タイルのヒビ 振動、下地の収縮 浴室の壁タイルに1〜2枚に小さなヒビが入る。
(輸入タイルが多い。システムバスを推奨。)
現在はシステムバスが主ですから、この問題は無し。
貼り直し 5
タイル目地切れ 振動、下地の収縮 洗面所とトイレ床をタイル仕上げとしているので、
稀に目地材が数センチ外れたり、切れたりします。
クッションシートに変更すれば問題ないですが・・・
目地補修 4件
屋根スレート落下 専用釘の腐食 築10年の10寸勾配屋根スレートが数枚外れ。
メーカー専用ビスのメッキが悪く腐食していた。
製造メーカーが全ての使用現場を検査して対応中。
メーカー保証無償で葺き直し 2件
以下は完全な施工ミスです。(恥ずかしい)
水道漏水 配管接合部不備、サヤ管接合部の傷等 便器ロータンク給水配管接合部、洗面台の給水配管の接合部から水がにじみ出る。 配管やり直し 3件
床下に水溜り 浴室の排水施工不備 タイル式浴室でバス排水が、床下へ漏水。
(システムバス推奨)
浴室全部を解体全てやり直し 1件
洗面所が臭う 排水トラップの忘れ 洗濯排水口から浄化槽の臭いが上がってくる。 排水トラップ取付 1件
輸入マテリアル、国内建材の問題
建材の不良品 製造過程か?輸送中か?受注担当者のミス? 破損、部品欠落、仕上げミス、寸法違い等など
特にサッシ関係が多い。 国産品でもたまにあり。
これらは、お施主様にご迷惑になる事は有りません。
新品と交換 20
●クレームが重複している建物もあり、一部施工技術的な原因のクレームも含んでいます。
尚、台風時であっても、本屋根、ドーマーからの雨漏れは一切無く、問題になる大きいクレームは発生無し。
テレビの特別番組で見受けられる一部ヤラセ報道の様な悪質な手抜き工事、欠陥工事は、
極めて悪質な工事店等の話で地元で長く仕事を行なっている零細工務店にあっては皆無でしょう。
1棟でも大事故があれば噂で仕事は激減し、それこそ死活問題になるからです。
むしろ表に出てこない
大手の方が酷いのが事実。

試しに、ハウスメーカー名で「欠陥」「クレーム」で、ググってみて下さい。

弊社の職人さん達は、大手HMの仕事も行いますので、現場の様々なトラブルの話を聞きます。
現場監督さんの知識不足と人間性資質の悪さに、元請大手HMの企業理念の低さが一番の原因の様です。
隠そうな」「内緒やで」「見なかった事に」「此処だけの話」「予算が無い」・・・こんな言葉が飛び交っている。
本当に、何も知らない施主さんが哀れです。

ご注意住宅保証制度では、地震や台風時などの自然災害が原因とされる不具合は保証対象除外です。
      保証免責事由をよく理解していないと、保証があるので何でも大丈夫とカン違いしそうです。
●天然無垢材の使用リスク・・・・・・
今まで、全ての造作材・仕上材に天然無垢材を使用しています。天然木材としての悪い部分が発生する
リスクを考えて、合板製品等に変更するかどうかは、お施主様の判断ですが、私はこれからもリスクを負っても、
天然無垢材にこだわっていきたいと考えています。 
尚、在来木造住宅においては、無垢材の使用が極端に少ない事や一般建材、システムバスなどにより、
これらに関するクレームは殆どありません。また、殆どのものが、1年〜3年以内に発生していますので、
当然ながら無償で処理させて頂いていています。
私たちは、逃げない。嘘をつかない。誤魔化さない。
情報公開にあたって、・・・・・・・

医療ミス、欠陥車、リコール車、食品問題など、黙っていれば知られない事です。
しかし、一番高額な買物である住宅は、今まで大手を含め欠陥住宅問題や訴訟案件など、
中小工務店含む関連企業からは何の情報も公開されていません。
建築は、まっとうな仕事をしていても、ちょっとした気の緩みで入居後のクレーム発生につながる事があります。
私達は、これからも情報公開を行っていきますとともに、これらの事を励みとして、
日夜発生の減少に努力してまいります事をお約束致します。

施工業者・職人一同・CMr

右は、築13年の輸入住宅です。
施工: ノースウエストホーム(2005倒産)
全国で泣いている人多いかも?
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★弊社にて修理改装致しました。

スレート瓦は、割れて落下しています。
原因は施工に問題がある様です。
全部で約50箇所ありました。
玄関入口のカバードポーチコラムも
根元部分から完全に腐食しています。
白蟻ではなく、根元の水切り処理に問題があり、
溜り水を柱が吸い込んだ様です。
何で不燃材を使用しないのか?
建物も人体と同じです。
定期検診を行い、病巣をいかに早く見付けるか
そして、早く対処すれば家は何十年でも
安全に住めるのです。



各社のスレート系は、ある時期から「アスベスト」公害が問題となり、ノンアスベスト製品に移行しました。
ニチハ製パミールですが、再塗装無しで18年が経つと、上の写真の様に表面材が自然剥離します。
こうなりますと、葺き替え若しくは上部に異なる瓦を上葺する以外に有りません。
同時期に施工した建物でも、ここまでの状態にはなりませんでしたので、製造工場や施工場所でも
多少の違いがあるのでしょう。やはり10年で再塗装が望ましいと思います。

出来る所は「DIY」で! ■交換用部材(マテリアル)販売価格

入居後の定期的なメンテナンスで
大事な住まいの耐用年数が大きく違ってきます。

(住宅産業協議会HPへリンク)
住まいのメンテナンススケジュール印刷用

住宅設備のメンテナンススケジュール印刷用

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