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如何でしょう?・・・住まいにも品格と風格があるという事。
流行を追わない「凛」とした伝統の風格は、100年経っても変わらない。
勿論、一昔の日本家屋にも、確かにそれがあったのです。 
今時の、黒ガルバ張りの嘘モダン風の家ときたら・・・・悲しいです。





年間新築統計で見ると、『輸入住宅』と定義される建物は1%未満とある。
輸入住宅っぽい?』など含め、100軒建っても本物は1軒有るかどうか。
フランチャイズのローコストは、輸入住宅と称していても偽物ばかりで、
『国内ツーバイ構造』に、少しの輸入建材を使った普通の洋風住宅とか、
もっと酷いのは、躯体が『
尺モジュールの在来軸組』だったり。
西洋の木造構造には、日本の在来伝統工法と類似している
『ポスト&ビームやヴェントフレーム』などもあります。



そこで、何が『
本物の輸入住宅』かを見極めるポイントをご説明します。
それは海外の
建築様式による美しいディテール』と本場の構造駆体』です。
大手HMを含めて、今時の住宅建築で使われる殆どの建材は中国製です。
『輸入建材使用量』だけで言えば、殆どの住宅が『輸入住宅』かもしれません。
ですから、氾濫している情報から『
本物を見極める目』を持つ事が重要ですが、
お施主様は、そんな事には意外と無頓着なのかもしれません。
『輸入住宅っぽい』で妥協?・・・もしかして何も知らなかった?




アメリカには、イギリス、フランス、スペインなどの
人種の数だけ建築デザインがあります。


私が現地視察をして弊社基準としている建物を(アメリカの住まい・ストリートビュー)で見て欲しい。

★至福のとき★
お引渡し後に訪問すると「おじちゃん、ありがとう♪」と、お施主様の子供さんに言われる事があります。
「ともだちが増えた」とか、「ともだちが家をほめてくれる」また、「鼻炎や喘息が良くなった」など・・・
そこで私が、「お父さん、お母さんにありがとうと言った?」と聞くと、「うん、いつも言ってるよ!」
子供さんの顔つきが以前と変わっている事に驚きます。
家を建てるということは、結局は「可愛いこどもさんの為」です。
親として、最愛なるわが子の為にも、家創りを疎かにしてはいけないのです。

精神医学的に言うと、住宅はそこに住み成長する子供の人格形成に大きく影響するという。



ご存知のホワイトハウス




私が一番好きな英国の伝統「ジョージアン様式」の建物は実に優雅で美しい。
米国には様々な建築様式の建物が建っていますが、
地域によってもデザインが随分異なります。

Named for Great Britain's King George and based on English design,
Georgian architecture is highly symmetrical featuring
multi-paned windows evenly balanced on each side of a
central front door and chimneys at either end of the home.




古代ギリシヤ建築をモチーフにしたビックコラムが特徴のグリークリバイバル様式




ビクトリア女王時代(1837〜1901)のビクトリアン様式



開拓時代の基本であるコロニアル様式



カーブルーフが特徴のダッチコロニアル様式



塗り壁とスペイン瓦の南欧地中海デザイン



フレンチカントリーデザイン



アメリカンモダニズムスタイル (コンテポラリーデザイン)



弊社指定サッシメーカーの木製サッシ(外部アルミ被覆)



弊社指定サッシメーカーの木製サッシ(外部アルミ被覆)



弊社指定サッシメーカーの木製サッシ(外部アルミ被覆)





海外の水回りは、まず美しいのです。




■ツーバイフォー7階建ての震動台実験 動画 をご覧下さい。



アメリカ国内で多くのアパート、老人福祉施設、商業施設を実際に見て言えることは
昔の匠達が建てた日本建築は別として、今の国内における木造建築は遅れている。
その要因は、戦後の日本住宅を良くも悪くもしたハウスメーカーの存在が大きい。
欧米では、鉄骨やコンクリートで造られた住宅はわずかであり、
昔通りに地場の小さな工務店が、100坪クラスの住宅を実に丁寧に造っています。



フレーミング中の6階建てアパート。



日本では考えられないけど、欧米では普通に数多く建てられている。
木造は弱いとか思っている御仁は考え直して欲しい。



2×4工法で三井ホームが2016年に建築した国内最大級建造物(1階はRC)




巷に建つ「根太レス工法」「尺モジュール=455oピッチ」に、
壁合板は安価な「OSB合板9o厚」に、ほんの少しの輸入建材と、
お決まりの「箱階段」で『輸入住宅』と言えるだろうか?
本場北米のプラットフォーム工法とは



『国内ツーバイフォー』とは比較にならない『北米構造仕様』をご確認下さい。
 (愛知県碧南市 I様邸)
HMなら遣りたくない筈・・・・早くて簡単には造れませんから。



北米方式は、内部に張るプラスターボードもt‐12.5o×4×8フィートです。
モジュールは、床、壁、天井、屋根の全ての構造駆体強度に影響します。

ローグレードは殆どが、尺モジュールで設計して、外壁合板も9oと薄い。
弊社は全てフィートモジュール16インチ(407o)で設計しています。



「モジュール=基準寸法」は、お施主様が意外と無頓着な部分である。
海外は、インチフィート(
407o)を基準として柱芯間の寸法が48oも狭い。
柱芯間も狭くなり6面全ての構造材が多く、建物強度も増す事になる。
国内の2×4では、コストを抑える為に国産の尺(
455o)を基準としている。
(薄い9o合板なども3尺×6尺等の尺寸法になり、在来寸法と同じ)
建築業者は、コストを抑える為に床根太を使わずに「
根太レス工法」など、

業者は利益を出す為に自分都合で簡素化して、
いかにも其れが優れているかのように。

国産ツーバイフォーを輸入住宅と偽って、

注文者様をだましてはいけない!




土台、床根太、スタッド、2階床根太、屋根垂木など使用箇所で
ツーバイ材と釘や金物は全て規格されています。

■大工棟梁の実話■

輸入住宅と言って売っとる
○○○○ホームの家を応援で建てたが、
骨組みが全然違うし、2階床にちょっと重たいもん乗せると
ギシッ!」 直ぐ床がシナル・・・(汗)
そこの監督に細かい事を聞いても何も知らんし・・・・
勝手にはできんから手待ちになる。
可哀想やけど、お施主さんは『輸入住宅』と思っとるしね・・・・
な〜んも知らんよ。(悲)




床根太2×6をフィートモジュールで組んだ「プラットフォーム」桑名市 O様邸 
「根太レス工法」は、上記写真の「2×6根太」が無くなる代わりに、
床合板が普通より1pほど厚い24〜28oを使用する。
施工手間や材料費を考えるならコストを下げる為であり、施主の為では無い。



特注で高床式の床組の場合は根太材の寸法もピッチも
驚くほど異なります(構造計算に基づく)


床根太の説明書 Joist(Beginning the Platform)  いなべ市 D様邸
大工さんの話では、やはり根太は必要と・・・
本音の話は「
わしらは無いほうが簡単で良いけどね!
根太レス工法⇒ 床根太2×6を省き土台に直に28o構造合板を張り、
コストダウンと施工スピード化をはかる。

輸入住宅で使う4'×8'合板の流通ルートは少なく、殆どの業者が3尺×6尺合板です。



アメリカやカナダでは主要構造材の間隔が16インチ(約407o)が基本。
日本のツーバイフォーは3尺(910o)の半分455o間隔です。
構造材ピッチが48oも粗くなり構造材使用量が12%も違う事や、
廊下や階段幅がワンサイズ違ったり、気に入った輸入ドアが使えず、
輸入部材の選択にも影響するのです。




屋根組の方法も利益を出す為だけに棟木を省く屋根組もあり
簡素化してコストを下げる業者もいるのです。



(2010年4月竣工)
70〜80坪クラスでもパネル組立なら、5〜6日で建ちます。
8/10勾配の屋根合板張りは、慣れた大工でも緊張します。
勾配がキツイと構造材も屋根材も増え、屋根足場も必要になりコストは上昇。




2'×12'の2階床を据付けているところ。(材料の太さを大工さんと比べて下さい)
構造図面に基づいて、プレカットパネルを順番に組上げていく。
パネル工場直属の大工さんは、年間数十棟を組立てる。   いなべ市D様邸




21帖もある2階天井根太パネル 2×10組・・・・凄い!   四日市T様邸



複雑で特殊な建物をプレカットパネル化できる工場は意外と少ない。
勿論、それは構造計算に基づき設計された躯体である。
通常は、請け負った建築会社から下請けパネル工場へ発注されるのだが、
弊社の
CM方式だと、お施主様とパネル工場と直契約になり元請利益分は安くなる。
これぞCMの真骨頂と施主様はいつも大喜びです。




床面積が100坪を超えるとフレーミングも醍醐味です。




本場では『ボーナスルーム』と呼ぶ。上の写真は屋根勾配を10/10にした場合です。
ツーバイフォー工法は屋根断熱(最下図参照)にする事で屋根裏ロフトを部屋に
また、左右のデットスペースも空調ダクト配管や収納として利用できる。

しかし以下の通り、前もって構造的に準備が必要です。



写真は寄棟で6寸勾配の場合です。 切り妻で矩勾配が最大空間となります。 
天井高1.4m以下、階下床面積の1/2までは、申請床面積には入りません。



何と言っても輸入住宅には「輸入サッシ」が絶対条件である。
国産の「2重サッシ」はデザインも断熱性能も当然落ち、輸入住宅ではなくなる。
輸入サッシのなかでも樹脂製より木部を好みの色で塗装する「木製サッシ」が高級。
外部はアルミで保護してあり、北欧系某メーカーサッシの様に定期的な塗装は不要。

外が氷点下で、暖かい室内で鍋物しても、
ガラスは結露どころか曇りもしない。

今の国内の唯のぺサッシでは無理です。ペアガラスにLOW-E+アルゴンガス充填
ご要望なら「トリプルガラス仕様」も御用意できます。
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 推薦樹脂サッシ国産メーカー




「階段もアートになる」 ただ、上がり降りするだけの物との考えは許されない。
ドライウォール壁と大理石の床・・・・定番仕上げ



バラスターは、木製とアイアンと悩むところです。 (FITTS社・USA)



バラスターとビックハンドレールに驚き、ニューエルを見てみたいと思う。
既に美術工芸品である。
勿論、すべての材料は天然木材です。 希望色にて仕上げ塗装をします。
ベースボードは200h以上に感じる。壁はドライウォールの下地処理中。




サーマッルー社ファイバーグラスドア ペアガラスの中央にステンドグラス。
デザインも多く、ステンドの真鍮が実に綺麗です。 値段も
超値打ちです。 



室内の天然木製ドアは、10.000円台からあり、好みの自然塗料で仕上げる。
一般住宅に使われている貧弱で中が空洞の軽いフラッシュドアよりずっと値打ち。
真鍮レバーやハンドルもポリッシュブラスやアンティークブロンズなど選択に悩む。
高級車と同じで、重いドアを閉めた時の音は格別である。



サウダー社のモールディング  シンプルが好きですか?
結局、シンプルを推奨しているのは販売業者のコストダウン手法と思う。




自分好みの空間なら、きっと豊かな生活が可能となります。

(クリック!) 建物仕様は全く自由なのですが、推薦スタンダード仕様です。

次世代省エネ基準断熱工法=★吹付けウレタン断熱 フォームライトSL
此のままで「エコポイント対象仕様」

ソーラー発電とエコキューを加えると 「トップライナー仕様」

貴方の住まいは、企業が金儲けの為に商品化した『唯の箱』で良いのですか?
世界には日本の様な『ハウスメーカー』は無いのです。
昨今の巷の家は、まるで事務所のようで酷すぎます。 お洒落な家に住みませんか?

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